令和8年9月13日(日)、きらめきプラザ301会議室におきまして、第91回岡山県通所リハビリテーション研究会を開催いたしました。「通所リハビリテーションにおける災害BCP」をテーマに、岡山リハビリテーション病院の荒尾 賢 氏によるご講演と、3施設からの取り組み発表を行い、20名の皆様にご参加いただきました。

開催概要
| 日時 | 令和8年9月13日(日)10:00〜11:30 |
| 会場 | きらめきプラザ 301会議室 |
| テーマ | 通所リハビリテーションにおける災害BCP |
| 参加者 | 20名 |
講演「災害リハビリテーション支援の考え方」
公益財団法人操風会 岡山リハビリテーション病院 リハビリテーション部 部長 荒尾 賢 氏 にご講演をいただきました。
近年、自然災害が各地で頻発するなか、通所リハビリテーション事業所における事業継続計画(BCP)の整備は急務となっています。災害時にリハビリテーション専門職が地域で果たす役割、支援の考え方について、これまでの災害支援のご経験を交えながらお話しいただきました。

各施設の災害時BCPに関する取り組み
続いて、次の3施設より、それぞれの事業所における災害時BCPの策定状況や日頃の備えについてご発表いただきました。
- ケアリゾート金光通所リハビリテーション 平田 英嗣 氏
- 岡山リハビリテーション病院 猪原 紀子 氏
- いるかの家リハビリテーションセンター 早間 智 氏
計画の作り方そのものだけでなく、実際の運用に踏み込んだ内容が共有されました。
- 休業を判断する基準(警報・気象情報のどの段階で決めるか)
- 利用者・ご家族への連絡手段
- 送迎中に被災した場合の対応
- 水・食料などの備蓄の考え方

参加者の皆様から
当日および後日お寄せいただいたアンケートでは、研修テーマ・研修内容ともに高い評価をいただきました。
「災害についての知識を大きく深めることができた」
「南海トラフや大雨、台風などに備えて日頃の意識を高める必要を感じていたため、複数の施設の管理者の方のご意見を聞くことができ、とても勉強になりました」
「BCPについて現状を知りたいと思っていたので、良い機会となりました」
また「利用者やご家族にも防災意識を持っていただけるよう、クイズやお知らせで広報したい」「学んだことを職員に広めたい」など、持ち帰って実践につなげたいというお声を多くいただきました。
次回のご案内
次回 第92回研究会は、令和8年12月6日(日)の開催を予定しております。詳細が決まり次第、本ホームページおよびメールにてご案内いたします。
ご講演いただきました荒尾先生、ご発表いただきました3施設の皆様、ご参加いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。